よくあるご質問2023-07-14T12:16:34+09:00

サービスについて

A5: 鍵盤を手で押さえた力は、アクションの末端にあるハンマーというフェルトでできた部品が弦を叩くことによって音が出ます。ハンマーは、それだけでピアノ全体に匹敵するといわれるほど音に大きな影響を及ばします。
全体のバランスを考えながら、このハンマーにピッカーと呼ばれる針を刺したり、紙ヤスリをかけたりして1鍵ごとに美しく均一に整えていきます。歌でいう発声に近い作業です。この整音次第でピアノの音が決まるため、弾く人の注文も多く、調律師にとっても最も力量を問われる大切な作業といえます。

A4: ピアノには木材・羊毛・クロス・皮革など多くの天然素材が使用されています。そして常に、これらの材料は温度や湿度の影響を微妙に受けやすい特性を持っているため、ピアノは”生きもの”といわれるほど、環境条件の変化によって音やタッチに敏感に影響を受けるのです。
ピアノを弾く人にとって持てる力を十二分に発揮できるように、ピアノのアクション(鍵盤を弾いてハンマーが弦を打つまでの打弦機構で、1つの鍵盤で60数個の部品から成り立っております。)の部品の一つ一つが、5/100ミリの精密さで製造されており、全ての部品がミリ単位で取り付けられています。
これらの部品が、温度や湿度の変化の影響を受けて変化し、タッチ(ピアノの弾き心地)のバラツキとなって弾きにくいピアノ・音の出にくいピアノとなります。
ピアノ調律師は、変化してバラツキの出たピアノを基準の寸度に合わせたり、摩耗した度合いに合わせて微妙な調整(例えば、鍵盤の高さを揃えるには0.04ミリの厚さの紙を使って調整します)をすることにより、気持ちよく弾くことができるように調整しています。

A3: ピアノには御存知の通り、通常88個の鍵盤があり、その1つ1つの鍵盤に対して1本~3本のピアノ線(特殊な鉄線)を使用し、1台のピアノでは220~230本のピアノ線が張られています。このピアノ線がアップライトピアノでは上下、グランドピアノでは前後に引っ張りあっているわけですが、これを張力といい、正規に調律した場合には、1台で20トンの張力が掛かっています。1本平均で約90Kg、強いところでは、1本に約180Kgもの張力が掛かっています。
したがって、ピアノを弾かなくても温度や湿度の変化により微妙に音が狂ってくるわけです。
これを正しい音律に調整することが調律です。ピアノでは、一番低い鍵盤から白鍵も黒鍵も数えて、49鍵目が「ラ」(英語読みで「A」)の音をA=442Hzの高さに合わせ、その後220~230本の弦を全て正しい音に合わせます。
コンサートでは、ピアニストや歌手の方から440~442の間でピッチの指定があるのが通例です。

A2: ピアノは少なくとも年に1~2回の定期調律が必要です。練習量の多い方はよそれ以上の調律点検をお勧め致します。長い間には音律の変化はもちろん目に見えない狂いが生じてくる事もございます。
そこで今回は定期調律をお勧めします。
ピアノの健康状態をお客様の目で確かめて頂くために「無料健康チェック」も実施致しております。是非ご利用ください。

A1: 調律には「音程を正しく合わせる」事の他に、「整調」と「整音」があり、調律師の技術力が重要です。

レッスン・教室について

A5: 月に数回、教室に来て頂いてレッスンを受けるだけでは、なかなか上達は難しいものです。

レッスンで憶えた事を復習する為にも何らかの楽器は必要です。
しかしながらどの楽器が最適なのかはレッスンが始まってから、担当の先生や教室スタッフにご相談頂き判断する方が良いと思います。楽しく、長く続けるためには良い楽器選びも必要です。

A4: 無料駐車場を各センターご用意していますが、会場によっては台数に限りがありますので、詳しくは各センターにお問い合わせください。

A3: メニューの“店舗・教室”→各会場の“詳細情報”→“地図を見る”をクリックすると詳細をご覧頂けます。

A2: 宮崎県内に直営会場として16センター

その他園会場やオーナー会場でレッスンを行っております♪
お近くのお教室にお問い合わせくださいm(_ _)m
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A1: 年齢や目的にあわせて選べる多彩なコースが充実!

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