スタインウェイについて

History

熟練の職人から弟子へ、世代から世代へと受け継がれた技術を駆使し、スタインウェイのピアノはすべて長年培った経験に基づいてつくられています。たゆまぬ革新と改善を追求する職人たちがそのプライドをかけて、現在でも手作業で丁寧に1台1台のピアノに命を吹き込んでいるのです。スタインウェイ&サンズのグランドピアノおよびアップライトピアノはすべて、クラフトマンシップの結晶であり、芸術作品と呼ぶにふさわしいものです。それぞれのスタインウェイのピアノは12,000もの部品から成り、演奏する人の個性がそれぞれ異なるのと同じく、1台ずつ独特な音楽的特性を持っています。

スタインウェイ&サンズが初めて特許を取得したのは1857年のことでした。以来、スタインウェイは125件もの特許を獲得し、定評あるピアノメーカーとしての信頼を得てまいりました。当社の最新のイノベーションは、スタインウェイ&サンズ SPIRIO。世界最高峰のハイレゾ自動演奏ピアノです。クラフトマンシップ、技術、アーティストの傑作であるSPIRIOは、生演奏との違いを全く感じさせない、比類なき音楽体験をお届けします。

スタインウェイ&サンズは、1853年にドイツ人移民のヘンリー・エンゲルハート・スタインウェイにより、マンハッタンのヴァリックストリートに設立されました。その後30年間以上にわたり、ヘンリーと息子たちはモダンなピアノを開発。以来、彼らは、熟練の職人から弟子へ、世代から世代へと受け継がれる技術を駆使して、1台ずつ製作してきたのです。スタインウェイは、プロのアーティストの98%によって選ばれるピアノとなりました。